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一般的に飛蚊症は加齢によることが多いので若年層ではあまり見受けられません。

 

それでも20代や30代で飛蚊症になる人がいるのは何が原因でしょう?

 

自分にはまだ早いと思っているそこの若いあなただって気になる話ですよ!

 

若い人が飛蚊症になる原因とは

 

そもそも飛蚊症はどうしてなるのか?
そのメカニズムを知らないとこれから言う原因にはピンときません。

飛蚊症になるメカニズム

眼球図解

 

 

眼球の内部には硝子体と呼ばれるゼリー状のものがあります。

 

 

 

この硝子体と網膜の間の膜がが剥がれたり、硝子体内のコラーゲンが繊維状になって硝子体に濁りのように作られてゴミのように見る状態が飛蚊症です。

 

 

 

硝子体は卵の白身のようなものだよ。

 

このような現象が起きるのは「活性酸素」という悪玉が原因です。
すべての元凶は活性酸素といってもいいでしょう。
ではなぜ活性酸素が生まれるのか?

 

飛蚊症の元凶は活性酸素!その原因は酸化ストレス

 

飛蚊症の悪玉は活性酸素ですが、活性酸素ができるのは「酸化ストレス」が原因です。

 

活性酸素は目から入る紫外線も大きな要因で、これも酸化ストレスの代表的な一つです。

 

また加齢も酸化ストレスの一つです。
しかし酸化ストレスが溜まるのは加齢や紫外線だけではありません。

 

若年層に多いのはタバコ、飲酒、偏食、運動不足、不規則な生活といった生活習慣からくる酸化ストレスです。

 

飛蚊症で若年層が一番多い原因はこの酸化ストレスです。

 

飛蚊症の兆候が見えてきたら生活習慣を見直す必要があります!
紫外線を避けるためサングラスをする、タバコをやめる、規則正しい生活をするなどの努力が必要です。

 

 

この際タバコはやめよう!高くなったし・・・

 

飛蚊症は治らないはホント?

 

眼科医は飛蚊症のゴミが無くなることはないといいますが、本当なのでしょうか?
じつは硝子体を取り除く硝子体手術をすれば飛蚊症を完治させることができますが、非常にリスクが大きいため普通の飛蚊症では行うことはありません。

 

一方東洋医学では治療法があるといいます。漢方や鍼灸による治療です。
詳しくはこちら >>>いまだ治療法のない飛蚊症東洋医学では治るのか?

 

活性酸素から身を守るのが「抗酸化酵素」です。

 

体内で生じた活性酸素を無害化してくれる「抗酸化酵素」は体内で合成され神様のような存在ですが、加齢と共に分泌が減少します。

 

若く正常な状態なら硝子体内の活性酸素により生じたゴミ酸化物は「抗酸化酵素」が分解除去しますが、「抗酸化酵素」が不足した状態だと若くして飛蚊症になってしまう恐れがあるのです。

 

だから今からでも抗酸化酵素を増やす生活をしなければいけません。

 

抗酸化酵素を増やす食品とは

 

体内で合成される抗酸化酵素は以下の通り。
SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)、グルタチオンペルオキシダーゼ、カタラーゼ

 

これらの主成分はタンパク質です。つまり良質なタンパク質を摂取することが重要なのです。

 

また抗酸化作用をもつ食品を多く摂りましょう!

 

※抗酸化作用のある栄養素
①β-カロテン ②ビタミンC ③ビタミンE ④ミネラル(亜鉛、銅、セレン、マンガン) ⑤ポリフェノール

 

※これらを含む食品
①レバー、うなぎ、銀ダラ、モロヘイヤ、人参、かぼちゃ、春菊、ほうれん草、小松菜
②柿、キウイ、赤ピーマン、いちご、オレンジ、ブロッコリー、カリフラワー、レモン、さつま芋
③アーモンド、ニジマス、ヘーゼルナッツ、うなぎ、かぼちゃ、落花生、モロヘイヤ
④牡蠣、牛肉、豚肉、うなぎ、ラム肉、いわしの丸干し、牛レバー、ホタルイカ、イイダコ、干しエビ、ココア、牡蠣、カシューナッツ、マグロの刺身、ワカサギ、長ネギ、ホタテ貝、しらす干し、いわしの丸干し、栗、ヘーゼルナッツ、玄米ご飯、そば、松の実、アーモンド、干し柿、生姜
⑤チョコレート、ココア、コーヒー、赤ワイン、玄米ご飯、そば、松の実、アーモンド、干し柿、生姜

 

 

まとめ

 

老人に多いと思われていた飛蚊症ですが、若い人でも安心できません。

 

飛蚊症の最大の原因は活性酸素です。活性酸素は酸化ストレスが多いな要因です。

 

活性酸素を取り除くことが飛蚊症にならない予防です。

 

そのためには酸化ストレスをためないようにすることが重要です。

 

また、活性酸素を取り除く抗酸化食品を多く摂るように心がけましょう!

 

 

そして手軽に自宅でできるのがこれ!